儚い、果敢無い。

最近、またお手紙を書いたり貰ったりする事が増えたのですがその中にSK confettoのサイトを見てくださったということが書かれていて、私たちが作る作品に『儚さ』を感じたと言うことが書かれていてちょっと吃驚しました。
考えてみたらそういう感想と言うのは初めて頂いたなあ、って。
実は、SK confettoの3人のうち2人はイラストを描いたりしているんです、それこそこういうアクセサリーや消しゴムはんこを作るよりももっと前から始めていてある意味こういう道を進もうとしたのもきっと絵を描くと言う行為の中から『手を動かす』という行為に魅力を感じたからなんだと思いますがw
そういえば、私の描くイラストも以前にとある方から『儚い』という感想を頂いたことがあるのです。
やっぱり、自分がこうやって作りたいと思っているものの根本的なテーマと言うのは私の中に意識していなくてもあるのかもしれません。
実際作ったもののジャンルがバラバラであっても、私の中ではそれらはきっと同じところに存在して、同じ価値を有しているものだったりで。
『自分の作りたいものってなんだろう』とかずうっと考えていた時期があったりしてたのですが、なんかどうやら私は無意識のうちにそれを持っていたみたいでちょっと安心したのでしたw